近隣で

おそらく1番高いところから


町を見てみた

















別段、高いって事は無いが

月が照らす中


















見下ろす町





















その町よりも、もっとちぃっぽけな自分を省みて


矮小さに今日も悲しく涙を流すのです。

西天は

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今日も


西天は何か無いのか

と思い徒然と道を歩いていた

すると

ふと目線を向けた先に



















視ているだけで不安に成るかのような月が

煌々と輝いていた。



















赤い月

何も起きて欲しくないと何時もこんな感じの月を見ると思う。

でも



















こんな風に離れてみたり


三日月だったりすると

顔が見えない

大きな悪魔の笑みに見えてどうしても

ちょっぴり

不安に成るのです

西天は・・・・・・

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また


また


不健全なことこの上ないが

西天は個人的な話ですが

人生ってのはジグソーパズルみたいな物だと思ってる























ピタリと嵌まるようなら楽なのに

人生ってのは

その場、


その時で

どんな形のピースなのかが解らず

色々それぞれの人や物が形を持っていて


尖っていたり



欠けていたり


穴のような空間が有ったりと


其れはもう様々で


















どんな絵に成るのかは当人には自分のことなのに絶対に解らずに

延々と何時に成るのか解らない道の様な長い時間をかけて完成形という形に至るのだろう。


其れは誰にも

何にもでも



あり


いつ何時かには終わるのだと思う。


そして


未だに完成するのか解らないパズルを僕は進めるのだ・・・・・・


当面は続いていきそうな感じに

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